不労所得年3000万円!

不動産不労所得3000万円を得られるようになるために、考えたり行動したりするブログ

不動産の買い取りってすごいんだぞ!

自分は不動産業者であり、特に不動産の買い取りをしているんだけど、あんまりよく理解されていないので、簡単に話したい。

 

この「買い取り」っていうのがポイントで、、、

 

買い取りは、仲介ではなくて、買い取り。業者自身がお金を払って不動産を買い取る。

ので早い。

売りたい人からすると買い取り金額に納得できれば、即契約日が決まる。現金化できる。

 

仲介は、売りたい人が価格を決めて、それから買いたい人を探す。

一般的に高く売れることが多い。売りたい価格で買い手が決まるまで粘る、というイメージ。

買いたい人が見つからなければ5年10年売れ残ることもザラにある。契約が決まれば仲介料を業者に払う。

 

前提はこんな感じで、買い取りは何が凄いかということを説明したい。

 

 

買い取りの仕事は不動産の本当の価値を引き出すことだと思ってる。

 

業者の自分から言わせると、一般の人は自分の住んでいる家の本当の価値を知らない。それどころか、ほとんどの不動産業者、建築業者もその価値を(知ってか知らずか)見ていない。

売るときは、価値を引き出してから売らないと当然、買い手がつかないし、買い叩かれてしまうかも。

特に築30年を超えた古いとされる家なんかは、価値がないと判断して壊してしまうケースがほとんど。

これはめちゃもったいない。

実際築30−40年の家の解体現場でも、ほとんど新品みたいな柱や梁が出てくる。実際はまだ十分住めるし、古くなっているのは表面だけで、ちょっと直せばいいだけの話。高いお金を出して建てた家が、、、。ああああ、なんとももったいない。

 

自分たちは、リスクをとって、そんな家を買い取る!直して売る!

古い部分を活かす。古い家を使い勝手良く、でも落ち着きのある、そして新築よりかもよっぽど安価で売る。

これは見てもらわないとなかなか伝わらないんだけど、結構自信ある。

見に来た人はみんな驚く。こんなに安くていいのかって!

 

仲介だと、家に手を加えることは難しい。だってどこを直したらいいか、どう直したらいいか、よくわからないし、そもそもそのお金は売主が出す??売ろうとしているのにお金を払うって、しかも売れるかわからないとか。ちょっと難しいよね。

古い家に関しては買い取り業者に任せてくれって思う。

 

買い取り業者は価値をつくってる。

ずっと売れ残っていた家がすぐ売れちゃう。これは市場に新しい商品を送り出したってことだ。

売り手にも買い手にも喜んでもらえる。なんて素晴らしい!

 

前職は、他者が100円で売ってる商材をこっちは99円で売ります!いや、あっちは98円て言ってるよ。みたいな世界だったので、100円で売ってるものを120円の価値にして売り直すっていうのは、いい仕事してるなーって気持ち。

 

またそのうち、日本中が空き家で困ってる話とか、日本の家事情が悪いのはなぜかっていう話もしたい。