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副業と投資は全く違う どちらがあなたの幸せに近いのか

副業と投資は大きく違う。という話をしたいと思います。
 
 
副業とは、また、複業とは、
複数の仕事をこなすことです。
百姓は100の仕事をこなせる人、並行していろんな作業をできる人、と言う意味です。
元来、日本の多くの人たちはこれを行っていたということですね。
 
 
一方投資ですが、
投資とは、今ある資源を使って、より多くのお金を得ようとするものです。
 
100万円を使って、200万を得ようとします。
100万で物を仕入れて200万で売るとか。
100万で証券を買って、1年後に200万にするとか。
 
もしくは、あなたという労働力を売る手もあります。
コンビニに労働力を売って時給を稼ぐとか。
福袋に並んで、入っていたものを転売するとか。
美しい文章をつくって、出版するとか。
これは広い意味の投資かと思います。
副業をしていくということですね。
 
よって上記の考えの中では、
副業は投資の一部です。
 
 
さて、このブログを見てくださっている方たちは、基本的にお金を稼ぎたいという方だと思います。
手段として、副業で行くか、狭い意味での投資をするか、と考えた時、両者には大きな違いがあります。知っておいてください。
 
 
副業とは労働力の投資でした。
あなたの労働力は有限です。
また提供できる場所は、基本的にあなたがいるその地点になります。
 
よって、副業を重ねていっても、時間的空間的な自由を得ることは難しいです。
10時間働いている人が、そのまま20時間、30時間働くことはできませんよね。
労働集約型の作業をすることで、増やした収入の分、時間は減っていきます。
 
対して投資ですが、
大家さんのイメージをしていただきたいのですが、
大家さんは普段から忙しいということはありません。
労働の価値を売っているのではなく、資産の価値を売っているからですね。
 
よって、大家さんは時間的空間的な制約がなく、”資金が続く限り” 資産を積み上げることができます。
 
10棟の不動産を管理している大家さんは、お金を借りてこれさえすれば、20棟、30棟と資産を増やしていくことが可能です。別に忙しくなりません。
 
また、空間としても自由です。
労働力を売る際には、売る相手がいる場所、その市場にいる必要があります。
多くの場合は会社でしょう。
嫌な上司やソリの合わない同僚などと顔を合わせなくていけないのは、空間の自由がないということです。
好きな時に好きな場所に行くこともできません。
 
 
さて、あなたが目指すのはどちらでしょうか?
無論、どちらが絶対的にいいということはありません。
ただ、幸せへの寄与を考えた時に、優先すべき人間関係が何より大事。という前提では、時間と空間の自由を選べる方がいいですね。
 
ただ仕事は、新しい人に会ったり、人との関係を深めるのに非常に良いツールなので、必要なキャッシュフローを得たからといって引きこもってしまうのはもったいないことです。
仕事は何のためにするか、ということです。仕事をプラスに使ってください。
その意味で選べる自由がなかった時の方が幸せだったということもありえます。
 
 
上記が、副業と投資の大きな違いです。
 
さて次回は、投資の中でも、金融商品を買う投資と、不動産投資ではぜんぜん違うという話をします。
 
投資に制限はないという上記内容でした。
ただし、 ”資金が続く限り” です。
この点、うまく使えるように例外を押さえておくと良いよという話をします。