不労所得年3000万円!

不動産不労所得3000万円を得られるようになるために、考えたり行動したりするブログ

「やりたいこと」を見つけるたった一つの方法 あるいは、「お寿司に夢中になる」とは何か

f:id:toni0023t:20181211112357p:plain

やりたいことがわからない

 

今の生活に満足しているわけじゃない。

だからと言って、これがやりたい!というものがない。

 

なので、明日も今日と変わらない生活をしてく。

 

 

今日と変わらなく働けば、食べ物も住むところもある。

結局悪くないのかもしれない。

 

ホリエモンのような生き方には憧れるし、人間関係に悩む時もあるけど。

 

これでいいんだ。

いいはず。

いいのかなあ、、。

 

 

 

「本当にやりたいことってなんだろう?」と思いながら、かといって本当にやりたいことの探し方もわからず。フラフラしてきた人間の一人です。わたし。

 

あなたの場合はどうですか?

 

 

これから書く記事は、そんなあなたにも、やりたいことを見つけるヒントになるかもしれない。

少しでも参考になってもらえればなと、と思ってます。

 

 

つまり、大げさに言うなれば、

『本当にやりたいことを見つける方法』

 お伝えします。

 

 

「やりたいこと」の歴史

 

世の中が、

 「やりたいこと」「自分らしさ」「やりがい」「生きがい」「使命」「天命」

みたいな言葉で溢れている。

 

でもそんなの多分、ここ20年くらいで人類史上初めて言われ始めたこと。

人類のほとんどは、明日の食べ物や命をつなぐことで頭を悩ませていて、そんな新しい課題を考えたこともなかったのです。つまり余裕が出来てきたのかも。

 

最近になって急に使われたこれらの言葉は、例えば「やりがい」という心地のいい言葉を与えて搾取したい会社側の都合なんかが大きい気がします。

生きていくことだけにフォーカスすれば、働かなくても生きることはできるんです。

そこを無理やり働かせようと思ったら、そりゃ、なにか新しい餌や言葉が必要になりますよね。(特に安く働かせようとするのであれば笑)

 

なので、「やりがい」「自分らしさ」なんて言葉を使う人も言われる側も、ほとんどの人間がそれがなんであるか、本当はわかっていないのだと思います。人によって捉え方も違うと思いますし。

つまり、その方が人を動かしやすいから使っている、都合のいいの言葉なんです。

 

「やりたいこと」を見つけろ!と言われると、なんだかムムムっと思ってしまいますが、

 まず、自分は誰かの勝手な都合で不安にさせられていた。と気づくことが大事なんじゃないかと思うのです。

 

 

極端な言葉を使えば、

 

「自分らしさ」「やりがい」「生きがい」「使命」「天命」??

そんなもの自分には関係ない!

 

って。

 

まずそれが一つの解決策とも言えるんじゃないかと思います。

(仏教的でしょ?)

 

 

それでも欲しい、胸が熱くなるような、「やりたいこと」。

 

自分も「やりたいこと」ってなんだろう?とずっと悩んでいました。

今の仕事に一生懸命になれないのは、自分の「やりたいこと」じゃないからだ。

自分が本当に熱くなれるものが他にあるはず。

 

そして、他を見れば(今ならもう少し客観的に見られるけど)夢とか目標があって、

「~がしたい」

「~になりたい」

って言える人が、まぶしかった。

顔を背けたくなった。

 

 

いろんな啓発本を読んで、

じゃあまずは、今すぐできる、できそうなことをしよう! ということで

回転寿司を食べてみたり、友達と飲みに行ってみたり、楽器を買ってみたり、、、。

 

そんなのって自分の夢なのかな?腹の底からお寿司を食べるためにフルパワーを使っているか??

いやいやいやいや!そんなの違うんじゃない!!??

もっと胸の底から熱くなるようなもの来いよ!!

全力でお寿司を取りに行けよ!!!笑

 

みたいな。

 

もう、堂々巡りですよ。

せっかくお寿司食べてるんだから、楽しんで食えよって話なのかもしれないけど。

 

 

 

仕組みとして辿り着きにくい、「やりたいこと 」

「お金を稼ぎたい」「自由になりたい」

という言葉はわかる気がします。自分もそう。

 だけど、

 「じゃあ宝くじ当たったら何したい?」ってなかなか考えられない。

いざ、これから1年間自由になんでもやっていいよ。ってことになっても何もできないかもしれない。せいぜい、海外旅行いくくらいとか?

 

それは、胸の奥から込み上、、、(略)、、、。じゃあ、それのためなら死んでもい、、、(略)、、、。

 

 笑

 

つまり、そういうものではない気がしてしまう。

 

 

ここで、もう一つの結論としては、

「やった奴しかその気持ちは、わからんのです。」

ということです。

 

例えば、スケートをやったことがない人にスケートの面白さはわからないのです。

 

「スケートやってみたい」

「スケートが出来るようになってどうしたいの?』

 

 

そんなこと聞かないですよね?

 

スケートやってみたいからやってみたいんです。

やってみたらいいじゃん。笑

 

 

理屈で説明しなくちゃいけないものとかじゃないからね!

 

 

山登りが趣味の人の気が知れない。なぜ、わざわざ疲れに行くのか?

 

そうでしょうよ!!わからんでしょうよ!!笑

 

このブランドバッグが1500万円するの!!??バッグ一つ!!!??

 金持ちの考えていることはわからん。。。

 

そうですよね!!ようわからん!!笑

 

 

つまり、やりたいことは理屈関係ないよってこと。

端から見たらくだらんなあというものが多いかもしれないですね。

 

 

本当に「やりたいこと」を見つけるたった1つの方法

自分の中で多くの時間を取られていた、仕事というものを辞めました。

 

「やりたいこと」をやるため。

とかいうかっこいいものではなく、もう嫌になっちゃったんです。

いわば、逃げのような退職でした。

 

家族も子供もいるんで、あんまり誰にも勧められるというものではないですけど。

 

でも、本当に良かった。

隙間ができると、ものが入ってきます。人も助けてくれます。

自分の皿に入れるものは自分で選ぶことができるんです。

 

今、本当に楽しい。

もしかして、今の期間をあとから振り返ったら、これが「やりたいこと」を見つけてた時間だった、と思うかもしれない。

 

本来、人には子供の時から、やりたいことをする能力が備わっているのでは?

子供が穴を掘ったり、叫んだり、走り回ったりするのに理屈なんてある?

 

大丈夫。あなたの中にも子供のあなたが住んでいて、いつでも出てくることができる。

あなたはそのきっかけを作るだけでいい。

 

ポイントは、やりたくないことを、やりたくないこと、と意識すること。

でないと、自分はそれがやりたくてやっていると思い込まないとやっていられなくなっちゃって苦しくなるから。

そして、嫌なことに使う時間を少しづつ減らしていくこと。

 

本当はがっつり仕事辞めちゃうとかオススメしたいけど、まあ、まずは少しづつ、整理していけばいいんじゃないかと。

やるべきとか、やったほうがいい、じゃなくて、やりたくないことを意識して減らしていってほしい。

 

それでできた隙間時間は、きっとあなたの中の子供が顔を出してくれる。

 

楽しみにしておいて!!